ご相談内容
社長である夫が、従業員の女性の家に出入りしている形跡が財布のレシートやLINEから分かりました。LINEには「昨日は楽しかった」とか「会えなくてさびしい」といったことが女性から送られてきています。夫が家庭を持っていることを知りながら、そうやって甘えているようです。証拠を相手の女性に突きつけて、会社を辞めさせ、二度と夫に近づかないよう念書を書かせたいです。
調査過程
夫が午後から出社と言っている日に自宅から調査。スーツ姿で家を出ると、まずは歯医者に行きました。1時間後に出てくると、ATMでお金をおろし、コンビニでパンと飲み物を買って公園のベンチで食事を始めました。その後、公園や駅前をぷらぷらしてから、会社方面の電車に乗りました。会社に到着したのは午後2時。張り込みを続けると午後5時に夫と男性2名、女性1名が出てきました。駅で男性2名が別れ、夫と女性の二人に。お酒とつまみを買って、すぐに女性の家に直行しました。午後10時ごろ、お客様のLINEに夫から「仕事が終わったから今から帰るね」とメッセージが届きました。案の定、それからまもなく夫が女性宅から出て、電車で帰路に着きました。
別の日、夫が休みで出かける日に調査を行いました。車で外出すると、この前の女性宅前で女性を拾い、ドライブを始めました。それからコインパーキングに車を停め、手繋ぎデートをしました。飲食店、ショッピングモール、公園を回りました。途中、夫から女性に服を買ってあげていました。再び車で移動すると、コンビニで食料を多めに買い、それからすぐにラブホテルの駐車場に入りました。車から降りて、二人でチェックイン手続きをし、客室へ向かいました。チェックインの時間からすると、どうやら深夜までのロングタイムで入ったようです。こちらもホテルの駐車場に車を停め、目立たないように車内からカメラを向けて張り込みました。予想通り、6時間後の午後11時にようやく出てきました。女性を家まで送り、手を振って別れると車で帰宅しました。
調査結果
相手女性の家への出入りの撮影
ラブホテルのチェックイン・チェックアウトの撮影
相手女性の顔、全身の撮影
相手女性のマンションと部屋番号、氏名の特定
その後
書面(内容証明)で相手女性に対し、2ヶ月以内に会社を辞めること、夫と連絡、面会を禁止すること、不貞行為の慰謝料として200万円を支払うことを要求し、要求が守られない場合は、罰金として追加で100万円の請求をする旨を伝えました。一週間後、相手女性から謝罪と会社を辞めること、夫と二度と連絡、面会をしないこと、慰謝料の金額については相談させてほしい旨の連絡がありました。ほどなくして女性は退社したようです。
今回は二人の関係がまだそれほど深くはなっていなかったので、相手女性も素直に手を引きました。しかし不倫が何年も続くと、いくら法律で要求しても簡単には別れられず、最悪離婚にいたってしまう可能性も十分にあります。不倫調査や請求は絶対に早めにしておくべきなのです。
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